サプリは飲む?飲まない?
いまや妊活に欠かせないサプリですが、実際のところはどうなのでしょうか?葉酸にビタミンB群・鉄・マグネシウム・亜鉛、さらにはミトコンドリアサプリなどなど…種類も豊富です。よくある質問ですが「昔の人はサプリなんて飲んでいなかったのに妊娠できたじゃないですか!」といわれることも。その通りでございます。昔の人は飲んでいませんでした。
昔の人がサプリを飲まなかった理由は主に3つあります。
1. 若くして妊娠していたという事実。
2. 食べ物が違ったという事実。
3. 成分を抽出する技術がなく、そもそも成分の存在すら知らなかった。
①若さについて?東洋医学の視点から?
私たち東洋医学者のバイブルである黄帝内経素問にある「上古天真論」には、男は8の倍数で、女は7の倍数で成長と老化すると書かれています。
女は7の倍数:14歳で月経が始まり生殖能力が発達(思春期)、28歳で身体がピークに達し、35歳から老化の兆候が現れ始め、49歳で閉経します。
この書籍は2000年前のものですが、現代人でも14歳頃に初潮、49歳頃に閉経と大きく変わっていません。つまり人間の身体は2000年前と何ら変わっておらず、環境が変化したということです。昔は結婚が早く、若い時期に多くの出産をしていたのは事実です。
②食べ物の変化について
日本の平均寿命が50歳を超えたのは1947年(昭和22年)でした。戦後の経済発展により食生活が豊かになり、動物性たんぱく質と脂肪の摂取が増加したことで寿命が延びました。
ベビーブームが起きた時代は、肉・魚・卵などを今までよりたくさん食べ、各家庭で野菜も育てていました。葉酸やビタミン・食物繊維の摂取量は十分で、腸内環境も良く栄養の吸収力も優れていたでしょう。
では戦後の当時と現代では何が変わっているのでしょうか?現代の食事には冷凍食品・レトルト食品・お菓子類が多く普及し、マーガリン・精製白糖・人工添加物など自然にはないものがあふれています。量は食べていますが必要なものは食べていない。そして体に不要なものを多く食べている。それを「栄養失調」と言います。
私たちは食事で必須脂肪酸・必須アミノ酸・ビタミン・ミネラルなどを摂る必要があります。ただ食べれば良いわけではなく、必要なものを必要な分だけ摂る必要があります。食品から微量なものを摂ることはもはや困難なため、上手にサプリを使うしか方法がありません。
③栄養成分の発見について
栄養成分については18世紀後半に発見されました。それ以前、栄養素については何もわかっておらず、特定の栄養素を抽出し保存する方法もありませんでした。だからサプリなんて存在していないし、飲んでもいなかったのです。
まとめ
品質とコスパの良いサプリを選びましょう。何かございましたらご相談ください。
銀のすず 不妊鍼灸マッサージ